名誉会長ご挨拶

 
名誉会長

現在の食生活は、30年前と比べて大きな変化をしてきた。
米は1/2、肉6倍、油・脂4倍、スナック・清涼飲料水4倍である。
これらに我々日本人のDNAが追いついていかず、様々な年齢層にまで、がん、心臓病、糖尿病などの食生活習慣病が広がりをみせている。
そこで、最近、健康志向をハンエイした緑黄色野菜ブームや赤ワインのポリフェノールが身体に良いなど毎日のようにマスコミに現れてきているが、そこに問題もあるようで、スポット情報として人々に広がりつつある。

そこで、今こそ専門教育機関である、栄養士の養成施設が、カリキュラムの内容を検討して世の中に役立つ人材養成のためにも、そして卒業生として性格な情報伝達者としての役目をになう時がきていると思われる。
日常、昼のTV等で情報を得た主婦などの方が、詳しい専門的、(一部分間違った)片寄った知識で、食生活に当たらないように、指導出来る専門家としての自覚がこれからの栄養士に望まれるのではないだろうか。

多様化された現代おいて角度を変えてみると様々な職種に就職先を開拓する可能性が流通から始まり、統計処理、官能評価法、鑑別法、食中毒、食材学、食品添加物、水質、食品含有栄養成分、また食生活における食材、食器、食空間、マナー、マーケティング・リサーチ、苦情処理などに対応できる「食のプロフェッショナル」の養成である。

雇用不安状況下でも有利な専門知識が身を助ける事になればと思うこの頃である。

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全国栄養士養成専門学校協議会