全国栄養士養成専門学校協議会
「食育栄養インストラクター」資格認定制度

創設の目的

近年の我が国における食をめぐる状況の変化に伴う様々な問題に対処していくため、「食育」に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、現在および将来にわたる健康で文化的な国民の生活と豊かで活力のある社会の実現に寄与すること等を目的として、2005年6月、食育基本法が公布されました。
  食育基本法では、食育は生きる上での基本であって、教育の三本柱である知育、徳育、体育の基礎となるべきものと位置づけられるとともに、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるものとして食育の推進が求められています。
 このような中、全国栄養士養成専門学校協議会では、 地域社会や職場における食育推進に貢献できる管理栄養士、栄養士の輩出を目指すことを目的とし、「食育栄養インストラクター」資格認定制度を創設し、 食育の指導者養成に取り組んでいます。

概   要

資格名称
食育栄養インストラクター
対象者
本協議の養成施設に在学する学生(卒業生も含む)
認定資格取得の方法
食育栄養インストラクター資格取得を目指す者は、養成施設において「食育栄養インストラクター資格認定に必要な授業科目」を受講(見込みを含む)のうえ、社団法人 全国栄養士養成施設協会 栄養士実力認定試験を受験し
「認定証A」を取得します。
認定資格の申請
「認定証A」を取得した者は、食育栄養インストラクター資格認定を、養成施設を通して本協議会へ申請します。
*認定申請料は2,000円
認定証の交付
認定証見本養成施設の卒業が確定した以降、卒業式までに養成施設を経由して
認定証が本協会から交付されます。

食育栄養インストラクター資格取得に必要な授業科目

  履修項目 食育履修内容
1 食育 食育の基本理念、食育推進会議、食育基本法、食育推進基本計画 等
2 食生活と文化 食文化の継承、日本の伝統的食事様式、食品の歴史的変遷、地産地消、旬の食材、スローフード、外国の食生活との比較 等
3 食の安心・
安全と衛生
食の安全・安心、安全性と危険性の見極め、食品添加物、賞味期限・消費期限、施設・設備の衛生、リスクコミュニケーション、保存方法、食物アレルギー 食中毒の予防、リスク評価 等
4 食品の選択と特性 本物の味、おいしさへの追及、五感との総合性、味覚の形成、食品の分類、選食能力 等
5 栄養の特性と管理 食生活指針、食事バランスガイド、献立の組み合わせ、規則正しい食生活、栄養素・料理・味の組合せ、献立作成、味覚 等
6 食(調理)と心理 食環境、食卓周辺の工夫と演出、しつけと食事マナー、テーブルマナー、偏食の是正、親子の食事作り、孤食・個食予防のコミュニケーション作り、調理の工夫、
おいしさと心と身体 等
7 フードシステム
(食料・環境問題)
世界・日本の食料事情、各国の食料自給率、地球環境問題、3R、発展途上国の食事情実態、エコへの取り組み、ごみ・残飯問題 世界の食育、フードマイレージ 等
8 食育実践 保育園・学校・地域における食育 、食育イベント、ボランティア、校外実習 等

資格認定制度のフロー

資格認定制度のフロー

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