全国の栄養士、管理栄養士養成専門学校の教育の充実と発展のための情報サイト

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全国栄養士養成専門学校協議会

栄養士・管理栄養士養成校教員等向け研修会

全国栄養士養成専門学校協議会

 会員各位

ご担当各位

 

2025年4月の新学期から栄養士養成施設では,
「日本人の食事摂取基準(2025年度版)」の教育,それを使っての教育が
実施されます。
そこで,食事摂取基準2025年版の栄養士・管理栄養士養成校教員等向け研修会が
佐々木敏先生の企画により,東京栄養食糧専門学校校を会場に開催されます。
ぜひ,ご参加ください。
 
研修会名: 栄養士・管理栄養士養成校教員等向け研修会
テーマ : 日本人の食事摂取基準(2025年版):教育のポイント
 
【日時】   2/16 13時から16時半
【会場】   東京栄養食糧専門学校
【参加方法】 会場 あるいは ライブ配信
 
<スケジュール>
・はじめに 13:00~13:10
  専門職教育とはなにか?・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木 敏
・講演1   13:10~14:30
  食事摂取基準を教えるためのポイント(総論・各論)   佐々木 敏
・意見交換会(シンポジウム) 014:40~15:30
  食事摂取基準をどう教えるか?(課題を整理し、未来につなげる)
  司会+シンポジスト(渡邊智子)
  シンポジスト(佐々木敏、鈴木健一、宮川達)
・講演2  15:40~16:20
  食事摂取基準を教えるためのポイント(活用)           佐々木 敏
・まとめ  16:20~16:30
  養成校教員への期待          ・・・・・・・・・・・・  佐々木 敏
 
開催趣旨(佐々木先生より)
「三つ子の魂百まで」と申します。また、動物行動学では「刷り込み」という現象が知られています。ともに、「生まれて最初に習ったものや最初に見たものを一生覚えていて一生それに基づいて考えたり行動したりする」ということを示しています。この意味では、栄養士養成校における教育は栄養士・管理栄養士の一生を決めるといっても過言ではないでしょう。
すると、食事摂取基準は「2025年版」を教えるのではなく、「食事摂取基準」を教えるべきであり、さらには、20年前に栄養所要量から食事摂取基準に様変わりしたように、食事摂取基準の「次のガイドライン」を見据えて教えなければならないことがわかります。
イギリスの思想家、ケン・ロンビンソンは「教師が知っている世界はすべて過去であり、子どもたちが生きる世界はすべて未来である」と言いました。過去しか知らない私たち教員にいったいなにが教えられ、なにを教えるべきなのか、5年ごとに変わっていくガイドライン「食事摂取基準」に焦点を絞って、考えてみたいと思います
 
<参加費>

  3,500円(会場受講、ライブ配信受講共通 税込)

  4,000円(ライブ配信受講+資料代 手数料、送料込)

  ※詳細や申し込み方法などは,下記を御覧ください。

https://www.shokuryo.ac.jp/topics/%e3%80%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%ae%e9%a3%9f%e4%ba%8b%e6%91%82%e5%8f%96%e5%9f%ba%e6%ba%96%e3%81%ae%e7%90%86%e8%a7%a3%e3%81%a8%e6%b4%bb%e7%94%a8%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e7%a0%94
 
大変お忙しいところ恐縮ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

敬具

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